A.日语新闻中文版
为了确保来日避难的乌克兰孩子们的学习机会,日本文部科学省近日向全国的地方政府和大学等教育机构发出通知,要求灵活运用就学援助制度及补助型奖学金制度等。

通知指出,孩子们在非常事态下入境日本,稳固生活基础尚需时日。为此,可以利用由市区町村为经济困难家庭的小学生及初中生提供校餐费及学习用品费等援助的就学援助制度,以及都道府县向有高中生的家庭发放补助型奖学金的修学支援制度。与此同时,通知还呼吁积极利用高中的学费减免制度。
通知还介绍了文部科学省的信息检索网站“CASTA-NET”,该网站刊载有各团体制作的乌克兰语等的资料。在此之上,通知要求在开展援助的过程中要充分考虑避难儿童的身心健康,并为此打造有利环境。
为加强咨询体制,文部科学省已新设咨询服务台,工作日9时半至18时15分,用日语或英语免费回答来自日本国内的电话咨询。
B.日语新闻简易版
ウクライナから来た子どもが学校で勉強できるように言う
文部科学省は18日、県や市や大学などに、いろいろな制度を利用して、ウクライナから来た子どもたちが学校で勉強できるようにしてほしいと言いました。
市や町には、小学校や中学校の子どもに給食や学校で使う物などのお金を出す制度を利用するように言っています。県などには、高校に通う生徒に奨学金をあげたり、授業料を安くしたりする制度を利用するように言っています。
文部科学省のウェブサイト「かすたねっと」では、ウクライナ語などの外国語で書いた資料を見ることができます。
ほかにも、月曜日から金曜日の午前9時半から午後6時15分まで、日本語と英語で相談ができます。
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*汉字读音请参考图片
C.日语新闻普通版
ウクライナからの子どもたちの学習機会確保で文科省が全国通知
ウクライナから避難してきた子どもたちの学習機会を確保しようと、文部科学省は、学用品の費用を支援したり、給付型奨学金を支給したりする制度を弾力的に活用するよう、全国に通知しました。
通知は、ウクライナから避難してきた子どもたちの受け入れに当たり、文部科学省が18日、全国の自治体や大学などに出しました。
この中では、非常事態の中で入国し、生活基盤の安定には時間がかかるとして、市区町村が経済的に厳しい家庭の小中学生の給食費や学用品などの費用を支援する就学援助制度や、都道府県が高校生のいる家庭に給付型の奨学金を支給する修学支援制度について、通常の手続きは困難でも利用できるとしています。
合わせて、高校の授業料の免除や、減額制度の積極的な活用も呼びかけています。
また、各団体が作成したウクライナ語などの資料を掲載している、文部科学省の情報検索サイト「かすたねっと」も紹介しています。
そのうえで、避難してきた子どもたちは、困難な状況に直面しているとして、健康や心情に配慮した支援や環境づくりを行うよう求めています。
文部科学省では、相談体制を強化するため、ヘルプデスクも新たに設けていて、平日の午前9時半から午後6時15分まで、日本語と英語で相談に応じるとしています。