A.日语新闻中文版
6月27日,计划安装在大阪站北侧梅北地区新车站的新式站台门与媒体进行了见面。车站运营商JR西日本公司称,这将是全球首例投入运营的可移动式全高站台门。
这个新车站即将于2023年春开门迎客,预计将停靠包括特急和非新干线普通线路列车在内的多种列车。
由于列车门的数量因列车种类的不同而各有差异,因而沿用过去的固定式站台门无法应对所有列车的停靠,站台门的选择因此成为了一项亟待解决的课题。于是,一种高度直达天花板的可移动式全高站台门被新开发了出来。这种站台门可以依据列车门的位置,自动调整乘客上下车口的位置。
JR西日本公司表示,可移动式全高站台门为全球首创,将在2023年新站开通时投入试运营。
B.日语新闻简易版
大阪の駅 いろいろな列車のドアに合わせてホームドアが開く
来年の春、大阪駅の北側の「うめきた」にJR西日本の新しい駅ができます。
駅には、ホームから線路に人が落ちないようにする「ホームドア」をつけますが、この駅にはいろいろな種類の列車が来ます。列車の種類が違うと、列車のドアの数や場所が違うため、1つのホームドアでは足りません。
このため、会社は新しい技術を使ってホームドアを作りました。高さは天井まであって、いろいろな列車のドアの場所に合わせて、ホームドアが開くようになっています。会社によると、このようなホームドアは世界で初めてです。
会社は「安全やいろいろなサービスのために、いちばん新しい技術を使っていきたいです」と話しています。
*汉字读音请参考图片
C.日语新闻普通版
列車の扉に合わせて動く新型ホームドア公開 大阪駅北側 新駅に
大阪駅北側の「うめきた」エリアの新駅に導入されるホームドアが、27日、報道陣に公開されました。最新の技術を使って、列車の扉の位置に合わせてホームドアが動く仕組みで、JR西日本は、高さが天井まである「フルスクリーン」と呼ばれるタイプの導入は世界初だとしています。
大阪駅北側の「うめきた」エリアには、来年春に新しい駅が開業します。
新しい駅には、特急や在来線などさまざまな列車が乗り入れることになっています。
扉の数が列車の種類によって異なるため、従来の「固定式」のホームドアでは対応できないことが課題となっていました。
そこで新たに開発されたのが、高さが天井まである「フルスクリーン」で作られた「可動式」の新しいホームドアです。
列車の扉の位置に合わせてホームドアが自在に動く仕組みです。
会社ではフルスクリーンの可動式のホームドアは世界初だとしていて、来年春の開業時に試験的に導入するということです。
27日はこのほかにも、デジタル案内板に利用者ごとに登録した場所への行き方を表示する技術などが公開されました。
JR西日本イノベーション本部の小森一担当課長は「『うめきた』の新駅は未来に向けた実験場だと捉えている。フルスクリーンホームドアはいろいろな車両に対応できる最新の技術で、『うめきた』で培った技術を、安全面やほかのサービスにも展開していきたい」と話していました。