A.日语新闻中文版
作为新冠病毒的防疫措施,日本政府从2023年1月8日起,强化针对从中国大陆直航入境人员的口岸防疫措施,要求他们提供出国前72小时以内的检测阴性证明。
鉴于中国的疫情状况,日本政府从2022年12月30日起,针对来自中国大陆的入境人员采取了临时口岸防疫措施,将入境时检测出阳性的人士接到隔离设施进行隔离。据厚生劳动省透露,截至1月5日,已对入境的4895人进行了检测,并确认有408人呈阳性。
政府根据各国采取的防疫措施,决定从8日起加强口岸防疫措施,要求从中国大陆乘坐直达航班入境的人员出示出境前72小时以内检测阴性证明。关于入境时的检测,政府正逐步改用精确度更高的核酸检测等方式进行。
此外,关于来自中国大陆直飞航班的降落地和航班数,政府将延续目前采取的措施,把降落机场限定在成田、羽田、关西和中部这4个机场,并请求各航空公司不要增加航班数量。
另一方面,来自香港和澳门的航班,除了以上4个机场以外,政府还允许其在新千岁等3个机场降落,条件是航班上没有搭乘前7天之内去过中国大陆的乘客。从1月8日起,如果检疫体制等齐备的话,政府也将允许这些航班在其他机场降落。
B.日语新闻简易版
中国から日本に入る時 8日からチェックがもっと厳しくなる
中国で新型コロナウイルスが広がっています。このため、日本の政府は先月30日から、中国から日本に入る人に抗原検査キットなどでチェックをしています。ウイルスがうつっている人は、政府が決めた期間はホテルなどから外に出ることができません。
政府は、中国でまだウイルスが広がっていることなどから、今月8日からこのチェックをもっと厳しくすることを決めました。
今までの検査よりウイルスをよく調べることができる検査に変えます。中国から直接来る人は、出発する前の72時間以内に検査をしてウイルスがうつっていないことを証明することも必要です。
中国からの飛行機が着くのは、今までと同じで成田空港、羽田空港、関西空港、中部空港の4つの空港だけにします。日本に来る飛行機も多くしないように航空会社に伝えます。
*汉字读音请参考图片
C.日语新闻普通版
政府 中国本土からの入国者の水際措置 8日からさらに強化へ
中国の新型コロナの感染状況などを踏まえ、政府は現在行っている臨時的な水際措置を今月8日からさらに強化することになりました。
政府は、中国での新型コロナの感染拡大を受けて、先月30日から中国本土からの入国者を対象に抗原検査キットによる簡易的な検査などを実施し、陽性となった人を待機施設で隔離するなど臨時の水際措置を行っています。
これについて政府は、年末年始の中国の感染状況や各国の対応を踏まえ、今月8日から水際措置をさらに強化することになりました。
具体的には中国本土からの入国者について、精度が高い「抗原定量検査」やPCR検査に切り替えるとともに、直行便での入国者に対し、出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明を求めるとしています。
また、中国本土からの国際線を▽成田空港▽羽田空港▽関西空港▽中部空港の4つに限定し、増便を行わないよう航空会社に要請する措置を継続します。
一方、香港・マカオからの国際線については、中国本土に7日以内の渡航歴がある人がいないことが確認できれば▽新千歳空港▽福岡空港▽那覇空港への到着を認めていましたが、検疫体制などが整っていれば、ほかの地方空港への到着も認めるとしています。