A.日语新闻中文版
为了让居住在日本的外国人了解发生地震灾害时的应对方法,9月4日,一项用简明日语进行介绍说明的活动在东京都中野区举行。
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本次活动由消防和警察相关部门以及中野区政府共同举办,包括一些居住在日本的外国人和作为志愿者的翻译人员在内,共有约150人参加。
在活动中,讲解人员一边展示汉字上标有假名的简短的日语说明,一边向参加者们介绍了遇到灾害或紧急情况时的应对方法。
关于地震灾害,讲解人员简明易懂地向大家介绍了发生地震时以及震后的应对措施。比如,发生地震时要躲在桌子下面,没有桌子的话,可以用垫子等护住头部等。
另外,讲解人员还就打110报警的方法介绍说:重要的是不要慌张,要清楚并准确地表达。如果不清楚地址,可以看附近电线杆上写有的地址,也可以告知交通路口或附近店铺的名称。
一名带孩子来参加本次活动的中国女性说:“这是一次很好的体验,在今后的生活中一定会有用。”
B.日语新闻简易版
地震のときどうするか 外国人に「やさしい日本語」で説明する
地震などのときどうしたらいいかを勉強する訓練が4日、東京の中野区でありました。日本に住む外国人や通訳のボランティアなど150人ぐらいが集まりました。
消防や警察の人は「やさしい日本語」で説明しました。漢字には読み方を書いて、短い文章で書いた紙を使って「地震のときは机、テーブルの下に入ります。机などがないときは、クッションなどを頭の上に置きます」などとわかりやすく話しました。
このほかに「警察に急いで連絡するための番号『110』にかけるときは、あわてないで、はっきり、正確に話すことが大切です。住所がわからないときは、交差点や近くの店の名前などを伝えてください」と話しました。
中国人の女性は「とてもいい経験になりました。これから役に立つと思います」と話していました。
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*汉字读音请参考图片
C.日语新闻普通版
外国人が「やさしい日本語」で地震への対応学ぶ
日本に住む外国人にやさしい日本語を使って地震への対応などを学んでもらう取り組みが、4日、東京・中野区で行われました。
この取り組みは、消防や警察、中野区が協力して開き、日本に住む外国人や通訳のボランティアなどおよそ150人が参加しました。
この中で、各担当者は、短い文章で漢字にはふりがなのついた、やさしい日本語の説明書きを示し、参加者に防災や緊急時の対応を学んでもらいました。

このうち地震については、「地震の時は机、テーブルの下に入ります。机、テーブルがないときはクッションなどを頭の上に置きます」などと発生直後にとるべき対応をわかりやすく説明していました。
また、110番など通報のしかたについては「あわてず、はっきり、正確に」が大切で、住所のわからない時は電柱の表示を見たり、交差点や近くの店の名前を伝えてほしいと呼びかけていました。
子どもと参加していた中国人の30代の女性は、「とてもいい経験になりました。これから役に立つと思います」と話していました。
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中野消防署災害対策調整担当課長の堀井洋一消防司令長は「私たちもやさしい日本語を勉強して、外国人と相互にコミュニケーションを深めながら情報発信をしていきたい」と話していました。