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科研人员研发可远程操控的“赛博格昆虫”

发布时间:2022-09-09 发布人:ヒマワリ株式会社 阅读:644 来源:

A.日语新闻中文版

日前,日本理化学研究所专任研究员福田宪二郎等组成的研究小组发表了一项研究成果,成功研发出了一种“赛博格昆虫”,在昆虫身上安装电子元件后,可以远程控制该昆虫的行动。

 


 

“赛博格昆虫”是一种在昆虫身体上安装电子元件,并由此操控其行动的半机械昆虫,目前全球范围内都在对此进行研究。

该研究小组在试验中,将厚度为4微米、比食品保鲜膜还要薄的太阳能电池和无线设备等安装在身长6厘米左右的马达加斯加发声蟑螂身上,用电流刺激蟑螂腹部被称作“尾须”的感觉器官,成功改变了蟑螂的行进方向。

该研究小组表示,未来考虑在昆虫身上进一步加装微型摄像机和传感器,或许可以让这项技术在人类很难涉足的瓦砾下方的搜救活动以及出现有害气体的灾害现场的活动等中派上用场。

B.日语新闻简易版
 

「サイボーグ昆虫」 離れた所から昆虫を動かす研究


理化学研究所などのグループは、昆虫の体に部品をつけて、離れた所から動かす「サイボーグ昆虫」を作りました。

グループは、体の大きさが6cmぐらいの「マダガスカルゴキブリ」を使いました。昆虫の体には、とても薄い太陽電池や無線の機械などをつけました。電気の刺激を送ると、昆虫が進む方向を変えることができました。

「サイボーグ昆虫」の研究は、外国でも行っています。グループは、将来、小さいカメラやセンサーをつけて、災害で人が入ることができない所で使いたいと考えています。

 

*汉字读音请参考图片

C.日语新闻普通版

 

“サイボーグ昆虫” 理研など開発 昆虫に電子部品付け遠隔操作


昆虫に電子部品を取り付けてその動きを遠隔操作できるいわゆる「サイボーグ昆虫」を開発したと理化学研究所などの研究グループが発表しました。将来的には、災害現場での捜索などに応用できるのではないかとしています。

発表したのは、理化学研究所の福田憲二郎専任研究員などの研究グループです。

「サイボーグ昆虫」は、昆虫の体に電子部品をつなぐことでその動きを操作できるようにするもので、世界的にも研究が進められています。

研究グループは、体長6センチほどの「マダガスカルゴキブリ」の体に厚さ4マイクロメートルという食品用のラップより薄い太陽電池や無線機器などを取り付け、腹部にある「尾葉」と呼ばれる感覚器官に電気刺激を与えることで進む向きを変える実験に成功したということです。

研究グループは、将来的には、小型カメラやセンサーを組み合わせることで、人間が立ち入るのが難しいがれきの中での捜索や、有害なガスが発生している災害現場での活動などに応用できるのではないかとしています。

福田専任研究員は「今後さらに改良を重ね、災害現場で活躍できるサイボーグ昆虫を目指す」と話しています。
 

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