A.日语新闻中文版
日本熊本县苓北町的陶瓷窑启动了明年生肖“兔子”摆件的烧制工作。
熊本县苓北町的“内田皿山烧”是一家陶瓷窑,出产日本政府认证的国家传统工艺品“天草陶瓷器”。这里的陶艺师们从9月中旬开始烧制明年的生肖摆设——兔子摆件。
陶艺师们先将本地出产的原料“天草陶石”碾碎后加水搅拌,倒入模具,烧成兔子形状的素胎,然后使用画笔逐一进行彩绘。彩绘完成后,上釉进窑烧制,制作完成的小摆件约为7厘米大。
这些兔子摆件光润可爱,有白色和粉色等3种,这家陶瓷窑计划总共烧制3000只。负责人木山健太郎表示:“每一只摆件都略有不同,希望大家能拿在手上细细把玩。”
这些兔子摆件除了可在陶瓷窑附设的店铺购买外,11月2日至6日期间也将在天草市举办的陶瓷器展销会上展示和销售。
B.日语新闻简易版
来年はうさぎの年 陶磁器のうさぎを作り始める
来年は、十二支でうさぎの年です。熊本県苓北町にある「内田皿山焼」では、陶磁器のうさぎを作り始めています。
職人が、天草でとれた石を細かくして水と混ぜて、うさぎの形の枠に入れて焼きます。そのあと、筆でうさぎの顔などを1つずつかいて、もう一度焼きます。
大きさは7cmぐらいで、白やピンクなど3種類あります。全部で3000個作る予定です。
陶磁器のうさぎを作っている人は「1つ1つ違うので、よく見て選んでほしいです」と話しています。
*汉字读音请参考图片
C.日语新闻普通版
来年のえと「うさぎ」の置物づくり始まる 熊本 苓北町
熊本県苓北町にある天草陶磁器の窯元では、来年のえと「うさぎ」の置物づくりが始まっています。
国の伝統的工芸品に指定されている天草陶磁器の窯元の一つで、苓北町にある「内田皿山焼」では先月中旬から来年のえと「うさぎ」の置物づくりが始まりました。
細かく砕いて水と混ぜた地元産の「天草陶石」を型枠に流し込み、「うさぎ」の形を作って素焼きにしたあと、職人が絵筆を使い一つ一つに絵付けを行います。
このあと、うわぐすりをかけて窯で焼き上げると、縦横7センチほどの「うさぎ」の置物が完成します。
置物はつや感のある焼き上がりで白やピンクなど3種類あり、この窯元では合わせて3000個作る予定です。
窯元の代表の木山健太郎さんは「一つ一つ違った焼き上がりを見ながら手に取っていただくとうれしいです」と話していました。
えとの置物はこの窯元のほか、来月2日から6日まで天草市で開かれる陶磁器展でも販売されるということです。