A.日语新闻中文版
日前,东京警视厅表示将争取从10月下旬开始,从严处理自行车骑行者的恶性交通违规问题。
迄今为止,东京警视厅在发现自行车骑行者违反交通法规时,会对其处以“警告”处分,但该处分并不附带具体的惩罚条款;而遇到极其恶劣的违规时,会开出俗称的“红色罚单”,这种罚单意味着违规者需要承担刑事责任。
不过,鉴于自行车交通事故依然时有发生,警视厅决定进一步加大执法力度。
具体做法是,如果骑行者在不按交通信号灯行驶、不按指示牌停车、逆向通行、在人行道行驶时没有减速这4个违规现象中存在恶性违规行为。那么,警视厅对其的处罚将从过去的“警告”,改为开具“红色罚单”。
一旦收到“红色罚单”,案件将被移交检察机关处理,违规者会被列入刑事处罚对象。如果在规定期间内,违规者屡次接到“红色罚单”,则必须参加学习。
东京警视厅希望通过这些举措,促使人们安全骑行自行车。
B.日语新闻简易版
警視庁 今月から交通違反をした自転車に厳しくする
警視庁によると、東京都では交通事故が少なくなっていますが、自転車が関係する事故の割合は毎年増えています。去年は43.6%でした。人が亡くなったり大きなけがをしたりした自転車事故の約78%は、自転車が交通違反をしていました。
このため警視庁は今月下旬から、交通違反をした自転車に厳しくすることを決めました。信号を守らない、道路標識で止まらない、道路の右側を通る、歩道でゆっくり走らない違反をして、とてもひどい場合は交通違反の切符を渡します。交通違反の切符をもらうと、刑罰を受けます。
*汉字读音请参考图片
C.日语新闻普通版
自転車の交通違反 取り締まり強化へ「警告」から「赤切符」も
自転車の悪質な交通違反について警視庁は、これまで「警告」にとどめていた違反にも刑事罰の対象となる交通切符、いわゆる「赤切符」を交付して検挙する方針を固めました。
信号無視など自転車の交通違反による事故が相次いでいることを受けたもので今月下旬にも取り締まりの強化に乗り出すことにしています。
違反となる項目や、自転車と自動車の取り締まり制度の違いなど詳しくお伝えします。
警視庁はこれまでも自転車の違反には、罰則を伴わない専用のカードを使って「警告」をし、特に悪質な違反には刑事罰の対象となる交通切符、いわゆる「赤切符」を交付して取締りを行ってきました。
しかし、依然として事故が相次いでいることから今月下旬にも取り締まりを強化する方針を固めました。
具体的には:
▽信号無視
▽一時不停止
▽右側通行
▽徐行せずに歩道を通行の
4項目のうち悪質な違反については、これまで「警告」にとどめていたケースでも今後は交通切符を交付して検挙するということです。
交通切符を交付されると検察庁に送られて刑事罰の対象として扱われるうえ、一定の期間内に繰り返し検挙された場合は、講習の受講が義務づけられています。
警視庁はこうした対策を通して自転車の適切な利用を促したい考えです。