A.日语新闻中文版
日前,在日本德岛县小松岛市的小松岛西高中,一种使用了食用蟋蟀粉末制作的可乐饼被端上了学生们的午餐餐桌。
据悉,该校由准备考取厨师执业资格的学生们为大家制作午餐。为了让学生们思考全球粮食问题,11月28日,在该校老师和学生的提议下,校方与德岛大学始创的一家从事食用蟋蟀粉末商品开发的新创企业合作,为学生们提供了使用蟋蟀粉末制成的可乐饼。
负责烹饪的学生们将代替肉末的蟋蟀粉末与南瓜酱等混合搅拌并团成一口大小,然后放入油锅中炸制。
吃过可乐饼之后的学生表示:“很好吃。完全吃不出蟋蟀的味道。能做到这种程度的话,我觉得放到学生餐里我也能吃。”提议制作这款可乐饼的高二学生长尾妃莉表示:“一开始我也很怕虫子,但尝试吃了一下后,我发现根本不会察觉到是用虫子做的。”
该校打算明年也为学生们提供使用食用蟋蟀粉末制作的餐食。
B.日语新闻简易版
コオロギを使ったコロッケを高校生が給食に作る
徳島県小松島市の高校では、料理の仕事の資格を取るために勉強している生徒たちが給食を作っています。
28日は、世界の食べ物の問題についてみんなで考えるために、食べることができるコオロギを使ったコロッケを作りました。徳島県の会社が作ったコオロギの粉を使いました。
生徒たちは、潰したかぼちゃにコオロギの粉を混ぜました。そして丸い形にして油で揚げました。
給食の時間になると、食堂にたくさんの生徒が集まってコロッケを食べていました。食べた生徒は「おいしかったです。コオロギが入っていると全然わかりませんでした」と話していました。
高校では、コロッケの味などについて生徒たちに聞いて、来年もコオロギの粉を使った給食を作る予定です。
*汉字读音请参考图片
C.日语新闻普通版
食用コオロギの粉末使ったコロッケの給食 徳島 小松島
生徒たちが給食を調理する徳島県小松島市の高校で、県内の企業が開発した食用コオロギの粉末を使ったコロッケの給食が提供されました。
小松島市の小松島西高校では、調理師資格の取得を目指す生徒たちが給食を作っています。
28日は、世界の食糧問題について考えてもらおうと、生徒と教員の発案で、食用コオロギの商品開発を行う徳島大学発のベンチャー企業と協力して、コオロギの粉末を使ったコロッケの給食を提供することになりました。
生徒たちは、かぼちゃのペーストなどに肉の代わりにコオロギの粉末を混ぜ合わせ、一口サイズに丸めて油で揚げました。
給食の時間になると、食堂に多くの生徒が集まり、コロッケを次々に口に運んでいました。
食べた生徒は「おいしかったです。コオロギが入っている感じは全くわかりませんでした。これくらいなら給食に出ても食べられると思います」と話していました。
コロッケを考案した2年生の長尾妃莉さんは「最初は私も虫が苦手でしたが、食べてみると全く気になりませんでした」と話していました。
高校では、コロッケの味などについて、アンケート調査をしたうえで、来年も食用コオロギの粉末を使った給食を提供することにしています。