A.日语新闻中文版
JR久留里线是JR东日本公司在千叶县房总半岛运营的一条列车线路。11月20日,JR久留里线运行了一趟可欣赏职业摔角比赛的列车。
JR东日本公司千叶分公司企划了这一旅游项目,希望乘客在近距离感受职业摔角比赛的激情的同时,了解沿线地区的风光和物产。
这趟列车运行于木更津站与久留里站之间,往返全程约1个半小时,期间轮番上演了职业摔角团体“大日本职业摔角”和“新潟职业摔角”的选手的比赛,参加比赛的选手共有约10人。
比赛时,选手们在车厢通道里相互追逐、冲撞、扭打,时而将对手摔在地板或门上,并运用摔角技巧借助车厢吊环和扶杆攻击对手,让乘客大开眼界。
报名参加这趟别具一格的列车旅行的乘客约有50人,他们对摔角选手的精彩比赛报以阵阵热烈的欢呼和掌声。一名40多岁的男乘客心满意足地表示:“坐在普通列车的车厢里,眼前出现的却是摔角选手的打斗,这样的场景在日常生活中是难以想象的。正因如此,才令人感到极为好奇和新鲜。能近距离观摩职业摔角选手的比赛也非常有意思。相信这样的旅游企划一定能给沿线地区注入活力。”
B.日语新闻简易版
千葉県 JR久留里線で「プロレス列車」
千葉県のJR久留里線で、列車の中でプロレスの試合をする「プロレス列車」が走りました。JR東日本は、選手から元気をもらって、たくさんの人に久留里線に乗ってほしいと考えました。
木更津駅と久留里駅を往復する1時間半、大日本プロレスと新潟プロレスの選手など10人ぐらいが試合をしました。50人ぐらいの客が、列車に乗って試合を見ました。
選手は客と客の間の通路で激しく動きました。相手をドアや床に強く投げたり、列車のつり革などを使って技を見せたりしました。客は大きな声を出して喜んでいました。
客は「いつも乗っている列車でプロレスをするのは、とてもおもしろかったです」と話しました。
*汉字读音请参考图片
C.日语新闻普通版
「プロレス列車」つり革や手すり使い技を披露 JR久留里線 千葉
千葉県の房総半島を走るJR久留里線で、プロレスの試合が列車の中で繰り広げられる「プロレス列車」が運行されました。
「プロレス列車」は、プロレス選手から元気をもらって、沿線の魅力もアピールしようと、JR東日本千葉支社が千葉県の房総半島を走る久留里線で運行しました。
木更津駅と久留里駅の間の往復合わせておよそ1時間半、大日本プロレスと新潟プロレスの選手らおよそ10人が試合を繰り広げます。
選手たちは、乗客と乗客の間の通路で激しく動き回り、床やドアに相手をたたきつけたり、つり革や手すりを使った技を披露しました。
乗客は「プロレス列車」に応募したおよそ50人で、技が繰り出されると歓声をあげていました。
乗客の40代の男性は「ふだん乗っている列車でプロレスをやるという非日常感がおもしろかったです。間近でみられるところもとてもよかったです。町おこしなどにつながるのではないかと思います」と話していました。
JR木更津駅の山口一男駅長は「プロレス選手から元気をもらうことができました。久留里線の沿線に来てもらえるようこれからもアピールしていきたいです」と話していました。